9月25日付の朝日新聞にて「風合い試験機」が紹介されました。
掲載面:「連載:近畿の底ぢから」
デジタル版での記事はこちら
2021.09.25
2021.08.03
2021.07.28
AI・ロボティクスなどの先端技術を駆使する京都大学発のスタートアップ企業、株式会社RUTILEA (本社:京都市左京区、以下RUTILEA)と協業し、自動車内外装向けの”耐傷つき性”を可視化するAIカメラを開発。2021年8月より本格的に販売を開始します。
製品 特徴
・照度差ステレオ法を用いたAIによる撮像。クオリティの高いアルゴリズムを適応した撮像と使用者のユーザビリティに配慮したシンプルな操作性
・通常のAIによる外観検査のみでは、評価対象物の表面の汚れや油により傷が検出できない問題点をRUTILEA独自の撮像アルゴリズムにより解決
・ASTM及びISO※において標準化された「荷重増加型スクラッチ試験」が行えるスクラッチテスター専用のAIカメラ ※ASTM:D7027-05/ISO:19252
スクラッチテスターを使用した引っかき傷の撮像画像
開発背景
年々、自動車内外装において軽量化や耐久性などの品質向上が図られる中「傷」の検査においてもより高い精度が求められています。近年、自動車窓ガラスのプラスチック化なども進み、傷つきや劣化を防ぐ表面処理の需要も高まっています。
風合い試験機メーカーのカトーテックは、2006年より自動車内外装・樹脂・フィルムなどに傷を付けて「耐傷つき性」を試験する「スクラッチテスター」を販売しています。
自動車メーカーや樹脂・フィルムメーカーにご利用いただいておりますが、各社品質向上の動きを受け、さらなる展開をすべく、今回スクラッチテスター専用のAIカメラを開発。AI外観検査自動化が注目される中、汚れや油などが付いた傷でも可視化を可能にする高度なAIカメラをRUTILEAと協業し実現しました。
【RUTILEAについて】
2018年に事業を開始した京都のソフトウェア会社。デジタルツインでの最適化とAIを用いた自動化をビジネスの2本柱とし、製造業の課題解決に取り組んでいます。ほとんどのエンジニアが京都大学出身であり、その専門性を生かし、ソフトウェアだけではなくハードウェアの観点からもソリューションを提供します。現在はパートナー企業を通して、自動車を中心に産業機械、電子部品、重工業の大手メーカー等との取引を行い、社会の課題解決に務めています。
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リリース全文については下記よりご覧いただけます。
【本件に関してのご質問・報道は下記まで】
カトーテック株式会社
営業部 河内・松本
TEL:075-693-1660
2021.05.19
人の感覚神経の特性からデータを解析し、人とほぼ同じ感覚を数値化することに成功した試験機「QUANTITEXTURE クオンティテクスチャー」を2021年秋から販売いたします。
これまで定量化が難しかった樹脂素材の“心地よさ・触感”の測定が可能となりました。
これまで困難であったスマートフォンや自動車内装材などの触感測定が可能となり、使用感・心地よさの品質向上が期待できます。
本試験機は、アクチュエータ工学やソフトロボティクスを専門とする慶應義塾大学理工学部 竹村研治郎教授との共同研究により実現いたしました。
QUANTITEXTURE クオンティテクスチャー完成イメージ図
「QUANTITEXTURE」特徴
1. ものに触った時の「なめらかさ」「すべりやすさ」「ざらつき」を測定
2. 指の4 つの機械受容器※マイスナー小体、メルケル触盤、パチニ小体、ルフィニ終末(図1)の特性から触感を数値化
3. これまではものの表面の粗さや摩擦係数などで触感を数値化してきたが、人の触感や知覚のメカニズムを基に解析しているため、より人間の感覚に近い触感のデータを取得可能
※機械受容器・・・感覚の元となる刺激を受け止めて、神経信号を発生する細胞や器官のこと
開発経緯
触感は製品の特徴の一つとして製品評価に大きく関係していますが、視覚や聴覚に比べて、自ら押したり動かしたりする能動的な動作を伴い、また人によって感じる感覚は嗜好的であるため、定量化が難しくあります。
さわり心地計測の試験機と言えば、衣料品のほか化粧品や不織布など、さまざまな分野でKES(ケス)を利用いただいていますが、その中でも特に樹脂素材については「材質が硬く物性値※での判断が難しい」との声が多くありました。
このような声を受けて、物体の物性値だけでの判断ではなく、触感評価に深く関係する“人の感性情報”からデータを抽出し数値化する手法を開発しました。これまで触感評価が困難であった樹脂素材(自動車内装材や住宅内装材、スマートフォンのカバーなど)の触感測定も可能となりました。
※物性値とは・・・物質のもつ熱的、電気的、磁気的、光学的、機械的などの性質の値
慶應義塾大学理工学部 竹村研治郎教授のコメント
五感のうち工学的な理解が進み、広く利用されているのは視覚と聴覚に限られていると言えます。触覚、特にものの触り心地を知覚する触感が測定できるようになり、知覚メカニズムへの理解が深まれば、製品開発への応用だけではなく、インターネットを介して触感情報がやり取りされる時代が近づいてきます。機械受容器の特性に基づいた触感の定量化アルゴリズムは、こうした時代の基盤技術になると考えています。
【竹村研治郎教授について】
2002 年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(工学)。東京工業大学精密工学研究所助手、助教、モナッシュ大学訪問研究員などを経て、2008 年に慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。
2019 年より同教授。2019-2020 年、カリフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員。振動工学に基づいた触感センサ・ディスプレイ、超音波振動を用いた自動細胞培養システム、機能性流体を用いたソフトロボットなどの研究に従事。
リリース全文については下記よりご覧いただけます。
【本件に関してのご質問・報道は下記まで】
カトーテック株式会社
営業部 河内・松本
TEL:075-693-1660
2021.04.28
※本年度はオンライン展示会のみとなりました。
今回は初の実機披露となる新製品5機種を展示します。
慶應義塾大学との共同開発品やAI、ロボティクスなどの先端技術を駆使する京都大学発のスタートアップ企業とのコラボ試験機など、今までにない新しいカトーテックをご紹介します。
弊社の技術を心地よい触感を持つシートや高品質のハンドル・インパネ等の研究・開発にご活用ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
▼展示会詳細はこちら▼
自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/online/
会期 :2021年5月26日(水)~7月30日(金)
入場料:無料 完全登録制
2020.07.21
このたびカトーテックでは、オンライン商談サービスを開始いたしました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、
対面での商談・御打合わせが難しい場合、
オンラインツールを使った商談・御打合わせを承っております。
オンライン商談・御打合わせをご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
2020.06.08
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2020年2月 【 接触冷感性 】の評価がJIS化
「KES-F7サーモラボ」でJISに準拠した試験が行えます
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肌が生地に触れた時に「冷たい」と感じる皮膚感覚を評価する
「繊維製品の接触冷感性評価方法」がJIS(JIS L 1927)に制定されました。
弊社の製品「KES-F7サーモラボ」はこの評価に対応しております。
日本国内での統一した試験方法として
ぜひ「接触冷感性評価」にご活用ください。
KES-F7 サーモラボの詳細はこちら
https://www.keskato.co.jp/archives/products/kes-f7
2018.03.06