~毛髪の構造・特性をふまえたヘアケア製品の開発と評価法~
コーセー、日本ロレアル、DHCでの化粧品開発や品質管理の経験者「今村彰啓氏」が
毛髪の構造・特性から毛髪ダメージとそれに対応するケア技術、ヘアケア製品開発のポイント、
評価法までを、評価機器“KES-SE摩擦感テスター”での測定実演を交えて解説します。
講師:
今村行政書士事務所 所長 化粧品薬事コンサルタント 今村 彰啓氏
ご経歴:
東京理科大学工学部工業化学科卒業、早稲田大学大学院商学研究科修了(MBA経営管理修士)。
(株)コーセー勤務(化粧品の研究開発、商品企画、商品開発を担当)、
日本ロレアル(株)勤務(化粧品の品質管理、生産技術、総括製造販売責任者を担当)、
(株)ディーエイチシー勤務(化粧品の研究開発を担当)を経て、
現在は、化粧品薬事コンサルタント/今村行政書士事務所所長/東京都行政書士会豊島支部副支部長/東京SGGクラブ役員として、化粧品薬事・開発コンサルティングを行っておられます。
セミナー概要:
第1部 毛髪の構造・特性をふまえたヘアケア製品の開発と評価法
1.毛髪の構造と特性
1)毛髪の構造
2)毛髪の特性
3)ヘアサイクル
4)毛髪の損傷とその原因
2.毛髪のケア
1)損傷の改善
2)毛髪ケア成分の解説
3.ヘアケア製品の開発のポイント
1)シャンプー
2)リンス
3)ヘアトリートメント
4)洗い流さないヘアトリートメント
5)ヘアオイル
6)育毛剤
4.ヘアケア製品の評価法
1)引張り強度
2)くし通り
3)なめらかさ(平滑性)
4)ハリコシ
5)ツヤ
6)まとまりやすさ(静電気防止)
7)官能評価
8)毛髪防御指数(HPF)
5.評価機器(摩擦感テスター)の測定デモ
第2部 評価機器(KES-SE 摩擦感テスター)の測定デモ
弊社スタッフより、KES-SE 摩擦感テスターの測定方法、実演デモをさせて頂きます。
摩擦感テスターでは、摩擦係数、摩擦係数の変動のデータが得られます。
これら特性値から手で触れた時の「なめらかさ」「滑りやすさ」を客観的なデータで評価し定量化ができます。
主 催:株式会社R&D支援センター
期 日:2018年2月26日(月) 12:30~16:30
会 場:江東区産業会館 第5展示室(〒135-0016 東京都江東区東陽4-5-18)
受講料:1名につき49,980円→32,400円(税込/テキスト付)
2名同時お申込みの場合は1名につき21,600円(税込/テキスト付)
こちらのお申込み用紙で申し込みをされると割引価格で受講できます。
割引対象申込書(配布終了しております)
※お申込みはR&D支援センター社へお願い致します。
詳しいセミナー情報はこちら
お席に限りがございますので、お早めにご予約くださいませ。
ヘアケア製品の開発・評価法に関心のある企業・研究機関・大学の皆様のご参加お待ちしております。
本セミナーについて、申込みなどに関するお問い合わせは下記へ
株式会社R&D支援センター
〒135-0016 東京都江東区東陽3丁目23?24
TEL:03-5857-4811 「2/26ヘアケアのセミナーについて」とお伝えください。
MAIL:info@rdsc.co.jp