風合い計測とは

活用事例

応用範囲の広い「風合い計測技術」は、次々に多彩な産業に活用されていきました。「食品のおいしさ」や「容器の持ちやすさ」、「化粧品の使い心地」、「インテリアの快適さ」。あるいは、「塗料の感触のよさ」など、環境や福祉にまで関わるさまざまな産業において、「風合い計測技術」は役立てられているのです。そしてその活動領域は、人を中心に未来に向かって、どこまでも広がっています。

こんなところにカトーテック

より快適な操縦性と居住性を求める21世紀の車づくりに貢献
  • インテリア感覚の心地よい居住性が求められている自動車の内装。心地よい触感を持つシートの開発や高品質のハンドル、インパネのデザインなどにも当社の「風合い計測技術」が生かされています。計測データを使って緻密なシミュレーションを行うことで、感触の質の向上を実現。開発タームの短縮をはじめ、歩留まりの向上や製品の安定化などで製造コストの削減も推進しています。
カシミアのような肌触りのティッシュの誕生をサポート
  • 人間がティッシュを使うときは25g、化粧用パフを使うときは120gの力で肌に押してつけていることが、私たちの計測機器のデータから判明しました。そんな微細な力加減を正確に測定できるからこそ、当社の製品は、カシミアタッチのやさしい肌触りのティッシュやパフの開発に活用できるのです。
限りなく人に近いウレタン製人工ボディーも開発
  • これまでストックしてきた人間の計測データを基にして、医療メーカーが人の肌の弾力をリアルに再現した人工ボディーを開発しました。素材は従来のシリコンに代えてウレタンを採用。おむつ会社や生理用品メーカーなどからの注文が殺到しています。将来は介護ロボットへ応用することも考えられています。

風合い計測が応用されている現場

繊維業界
百貨店商品試験室等による布地の品質検査
紳士服メーカーによる布地の風合い計測・可縫性計測
婦人服メーカーによる布地の風合い計測・可縫性計測
生地製造メーカーによる風合い計測
生地仕上げメーカーによる風合い計測
生地仕上剤・油剤による風合いへの効果の計測
芯地メーカーによる芯地の風合い計測
タオル地の風合い計測とその評価
絹織物の風合い計測とその評価
下着用ニットウエアの風合い計測とその評価
洗濯機の違いによる洗濯後の布地の風合い計測とその評価
紙・不織布関連
ティッシュペーパーの風合い計測とその評価
紙おむつの不織布・薄膜フィルム等の風合い計測とその評価
サニタリー製品の肌触り感覚の数値化
化粧品・医薬品関連
毛髪のすべり・こし感測定による整髪料・シャンプー・リンス等の効果評価
ムース・クリーム等のすべり感・こく感・かたさ等の測定への応用
貼り薬生布の皮膚との追従性等、外用薬の測定への応用
人体の弾力性の測定
その他
フィルム素材の張り具合等、プラスティック素材の品質解析
グラスウール等、建築素材の風合い測定とその評価
カーシートの座り心地や内装・エアバック等、自動車関連素材の評価
シューズ・スポーツ用品等の材質と疲労性の研究・品質管理
カップ麺等の合成樹脂容器のかたさ・弾力性等の測定
筆・ペンの書きごこち感の数値化への応用

ページの先頭へ