KES-QM
接触冷温感計測装置

肌がものに触れた時に、「温かい」「冷たい」と感じる皮膚感覚を、"接触冷温感"とよびます。肌からものへの熱の移動量によって冷温感の感じ方が異なり、それを評価する指標"q max"(熱流量ピーク値)を自動で測定します。

夏向けの涼感・冷感のある寝装素材や、冬向けの接触温感のあるインナー素材などの評価にご活用頂けます。
特長

●人がものに触れる時の感覚を模した設計

対象の試料に接触させる熱板は、荷重や接触面積を、人がものに触れる時の感覚に模した設計にすることで、人の感覚に近い最大熱移動量を測定することができます。

●自動で連続10回まで測定

連続10回までの自動測定が可能となりました。
自動化により測定値の精度がUPしました。

●サーモクール内蔵により省スペース化

測定試料の温度を一定に保つためのサーモクールを本体に内蔵する事で、省スペース化を実現しました。

●タッチパネルで簡単操作

測定操作は全てタッチパネル。測定条件も簡単に設定できます。

測定例

  • 敷きパッドの冷感評価
  • 冷却シートのひんやり感
  • インナーの温感評価
  • 自動車内装品の触感評価
KES-QM
接触冷温感計測装置
システム構成図・測定データ

本体タッチパネル測定画面例

▲熱物性(qmax)

パソコン出力データ

専用ソフトにてqmax値が表示されます。
1回の測定毎に測定データがCSV保存されます。
※波形表示はされません

得られるデータ

測定項目 特性値 測定内容 データの見方
熱物性 qmax 熱流量ピーク値 値が大きい程、冷たく感じる
値が小さい程、温かく感じる

KES(Kawabata Evaluation) SYSTEM

京都大学川端季雄教授および奈良女子大学丹羽雅子教授を中心に、日本繊維機械学会内に設けられた「風合い計量と規格化研究委員会」によって、衣服用布地の風合いの客観評価法が確立されました。

KES-QM
接触冷温感計測装置
仕様
寸法/重量(概算) W330 × D620 × H664(mm)/42kg
電源 AC 100 ~ 240V
最大消費電力 250W
測定環境温湿度 20 ~ 30℃/50 ~ 70 %RH
ただし結露しないこと
測定中は温湿度を一定に保つこと
(標準温湿度条件:20℃/65%RH)
風及び振動の影響が少ない場所に設置すること
測定部構成 T-Box:30 × 30(mm)
サーモクール:118 × 118(mm)
温度表示 単位:摂氏
最小表示:0.1℃
冷温感評価値 qmax [W/㎠]
自動測定回数 1 ~ 10回まで
ヒーター制御方法 PID制御、温度差比例電圧出力方式 併用
設定可能温度 T-Box:室温 ~ 40℃
サーモクール:10℃ ~ 40℃
試料寸法 寸法:200 × 200mm(標準)100 × 100mm(以上)
厚み:1mm(標準) 7mm(以下)
表示部 タッチパネル方式:投影型静電容量方式
画面サイズ:7型Wide
解像度:800 × 480(WVGA)
有効表示エリア:152.4 × 91.44(mm)
環境設定 安定時間:0 ~ 60(分) 1分刻みで設定可能
操作音:ON、OFF切替可能
データ送信確認画面表示:ON、OFF切替可能
データ確認 タッチパネル表示:最大 10 × 3(回)
アプリケーションでの取り込み:最大 30(回)
※記載の仕様内容につきましては予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
カタログダウンロード

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