KES-FB2-L
大型曲げ試験機
この装置は、微小な曲げモーメント(曲げた時のかたさ、回復性)曲率の関係を正確かつ迅速に測定します。従来からの微小領域に加え、従来測定することが出来なかった、曲げモーメントが大きく、厚みのあるシート材や、単一素材だけでなく複合体(製品)の曲げ剛性も測 定可能になりました。また、データの再現性に極めて優れ、測定も簡単です。
自動車業界でも、多く取り入れられています。

測定サンプル例

  • 紙おむつ
  • 樹脂シート材
  • レザーシート
  • 建築膜材料
  • 自動車内装材

FB2-S/FB2-L

KES-FB2-L
大型曲げ試験機
システム構成図・測定データ

計測ソフト画面例

▲曲げ特性

得られるデータ

機種項目 特性値 内容 データの見方
曲げ
特性
B 曲げ剛性 値が大きい程、曲げかたい
2HB 曲げヒステリシス
(回復性)
値が大きい程、回復性が悪い

B、2HBと人間が触って感じる曲げこし感との関係

Bは、人間が物体を曲げたときに感じる柔らかさ、剛さと相関が取れます。
Bの値が大きくなればなるほど剛く、小さくなればなるほど柔らかくなってきます。

2HBは、人間が物体を曲げてもとにもどしたときに感じる回復性(弾力性)と相関がとれます。2HBの値が大きくなるほど回復性が悪く、小さくなればなる ほど回復性が良くなってきます。

  • 自動データ処理装置(オプション)

    本体及びPCに接続する事で測定データの波形と数値を出力します。
    得られたデータはBINデータ・CSVデータで保存できます。

KES(Kawabata Evaluation) SYSTEM

京都大学川端季雄教授および奈良女子大学丹羽雅子教授を中心に、日本繊維機械学会内に設けられた「風合い計量と規格化研究委員会」によって、衣服用布地の風合いの客観評価法が確立されました。

KES-FB2-L
大型曲げ試験機
特徴
純曲げ試験を行うことにより、紙、不織布、布を曲げたときのかたさや回復性を測定することができます。
処理の違い(表面処理柔軟処理など)が計測できます。
測定は約20secで完了します。
曲げたときのかたさ、回復性の「力」を瞬時に読み取ることができるため、データの解析が簡単に行えます。
測定した値は、指先の感覚に合わせた力計を使用しているため、官能評価と一致しています。
KES-FB2-L
大型曲げ試験機
仕様
寸法/重量(概算)
  • 装置本体:W205 × D230 × H660(mm)/50kg
  • 電子アンプ装置:W205 × D230 × H660(mm)/20kg
電源 AC100V 最大消費電力:30W
測定環境温湿度 20 ~ 30℃/50 ~ 70%RH
ただし結露しないこと。測定中は温湿度を一定に保つこと。
(標準温湿度条件:20℃/65%RH)
※風及び振動の影響が少ない場所に設置すること
曲げ荷重検出
  • トルク検出器:ワイヤーのねじりモーメント方式
  • トルク感度:フルスケール 80, 200, 400, 800 gf・cm
  • 精度:フルスケール ±0.5%
曲率検出
  • 曲率検出器:ポテンションメーター
  • 精度:フルスケール ±0.5%
  • 最大曲率:K = ±0.4cm-1
試料寸法 寸法:20cm × 20cm(最大)
試料厚み:最大 15mm
KES-FB2-L
大型曲げ試験機
仕様
フィルム
紙おむつ
生理用品
樹脂シート材
建築膜材料
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